■ 看板デザインの話

お店のアイキャッチとは?=視線を誘導すること

ティーエムピーにおけるサイン・ディスプレイに付随するデザインについての考えをまとめました。 店舗・法人で弊社にサイン・ディスプレイを発注いただく場合は是非ご一読ください。

新しいお店や新しい商品はどんどん展開されています。自己主張させないと埋もれていまいます。 また、「奥まった場所にあるためなかなか認知されない」「お客さまが入りづらそうにしている」 「新しいサービスを開始したが宣伝が行き届かない」 そういったお店の経営者の悩みの視点にたって、 「ここにお店がありますよ」とか「こんなサービスが有りますよ」 とお客様の視線を「アイキャッチ」するのが「看板」の役割です。

"なので"

存在を主張したい、イメージを変えたい、とにかく目を惹きつけたい。 これらのニーズをまとめると、お店の第一印象をどう訴えるかという問題に行き着きます。 それがすなわち「看板デザイン」です。

店舗の『看板デザイン』をします

看板デザイン=ファサードデザインです、お客様の導線・視線に注目した集客誘客サイン計画をします、誘導看板から店舗入口・店内のメニューボード迄トータルに計画・施工します。

仕上がりをシュミレーションします

看板の部分部分の仕上がり図面だけでは、全体の仕上がりのイメージは理解できにくいものです。仕上がりシュミレーションで全体を確認していただきます。

ロゴマークの設計をします

看板デザインの前にお店のロゴマーク(イメージマーク)が必要になります。業態・サービス内容に応じた『ロゴマークの設計』をします。あなたのお店においてにぎやか、やさしい、カワイイ、などストレートに思い浮かんだイメージをお話しください。納得するまでお付き合いいたします。

『看板デザイン』で、売上は上がります。 看板とはお客様及びこれからお客様になって頂く人、通りすがりの人にここにお店の名前を掲出するだけ物ではなく、 提供する品物・サービス内容を素早く発信し来店を動機付けし、お店の表情をお客様に覚えて頂く為の お客様とお店との重要なコミュニケーションを図る大切な道具です。

『看板デザイン』=「ファサードプランニング」

  • ファサードとは店舗の正面外観のこと、店舗の顔。
    お客様が来店される時一番最初にご挨拶する場所です。
  • 看板とはお客様にお店を見つけて頂き入店いただくまでが看板の仕事です。

初めて来店されるお客様は何を基準に来店されるのでしょうか?

  • 「安心できそうだ」
  • 「美味しそうだ」
  • 「親切そうだ」
この「そうだ」が重要で次のアクションとして「この店に入ってみようか?」に繋がります。
「サイン計画」をする時一番重要な事は
  1. アイキャッチ(気づいて頂く)
  2. ファーストアプローチ(内容を想像していただく)
  3. ファーストコンタクト(入店していただく)
をよりスムースに淀みなく進められるか!それのみです。

そして、入店されたお客様がお店のサービスに満足されてお帰りになられた。 「看板の役目」はこれで終わりでは有りません。
満足して帰られたお客様にリピーターになって頂きたい…そのためには 「印象に残り他店と区別されるサイン」が必要となります。 それには、お店のアイキャッチを強くすることが有効で重要な部分です。

口コミも大きな集客ツールです。お客様がサービスに満足されて、お店をお友達に紹介していただけて、 そのお友達が「紹介されたお店」を探しています。そこで、印象に残るアイキャッチがなされていないため、 お店を見つけられずせっかく足を運んでくださったのに残念な気持ちで他店に移ってしまいます。 そのようなことが起こらないように、 アイキャッチが計算された『看板デザイン』が必要なのです。

 

ロゴマーク制作は看板用で制作してください

サイン・デザインで陥りやすいミスにグラフィック(印刷物)デザイナーにロゴマーク等を依頼されている場合です。 そのデザイナーが制作した名刺のデザインをお持ちになり「このデザインデータで看板をお願いします」 と言う依頼が多くあります。 (看板制作側の当社としては、デザインデータを頂けることは嬉しいのですが!)

しかしながら、屋外広告(看板)を制作するには貧弱すぎるデザインデータがほとんどです… 何故か?

それはデザインの考え方がサイン・デザインとグラフィック・デザインは全く相反する要素が存在するからです。 一言で表現すると、看板は「目に飛び込むサイン」 後者は「見せるデザイン」です。
サイン・デザインで重要な事は仕上りが紙媒体ではないので、 屋外の限られたスペースに実際に設置した場合を想定したデザインが必要です。

弊社では実施に設置するサイズを想定したデザインにて看板を完成させます。 ロゴマーク等の制作の考え方は、実際の看板にした時の表情を考えデザインします。 大きく表示して表情が良く希求効果が有るロゴマークは、小さな印刷物にした時も良い表情ですし、 大きい表示効果を狙ったロゴマークを小さく表現するのはむしろ簡単な場合がよくあります。 しかし逆の場合は大変な作業になってしまいます。

サイン・デザインで重要な色の話です

「サインの色はオーナー様の好みでどうぞ」は危険です!?

この考え方はアイキャッチが熟慮された『看板デザイン』としては十分とはいえません。

商材、業態でイメージするお色はご来店のお客様が持っています。 お客様の脳内イメージは、近年少しずつ緩和され、かなり多くお色が使用されるようになり、 商材、業態のイメージカラーを無視した屋外看板を見かけるようになりました。 これは、屋外広告に写真グラフィックが多様されるようになったからだと考察しています。 当社でも写真グラフィック・イラストを使用した看板を制作させていただきます。 しかし、本来の商材、業態のイメージカラーは必ずどこかに残すようにしています。

長期わたって使用する看板です。 オーナー様の好みのお色を検討しつつお客様の脳内イメージカラーを配置し、 全体をまとめるカラーコントロールは大変でとても面白い作業です。

店の個性を出しつつも、お客様がその商材・業態をイメージされる色とかけ離れないイメージカラー…
是非、ティーエムピーにご相談ください。



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